×
あなたは過去24時間に
回アクセスしました。
たくさんご利用していただき、大変ありがとうございます! 地方議会議事録検索システム chiholog, yonalog, ... は、無料で提供され、その運営費は広告収入によって賄われています。 このシステムを継続するためには、たくさんの人にアクセスしてもらい、広告収入を維持しなければなりません。 そこでなのですが、もしよろしければ、SNSでシェア・拡散していただき、このサービスの知名度を上げるのに協力していただけませんでしょうか。 何卒、よろしくお願いいたします。 (この画面は、ウインドウの外をクリックするか、右上のxボタンをクリックすることで消えます。)
使い方
FAQ
このサイトについて
|
login
yamaguchilog - 山口県市区町村議会議事録検索
chiholog - 地方議会議事録横断検索
岩国市議会
>
2019-06-28
>
06月28日-06号
←
09月10日-04号
03月09日-03号
→
前
"議決"(
/
)
次
ツイート
シェア
岩国市議会 2019-06-28
06月28日-06号
取得元:
岩国市議会公式サイト
最終取得日: 2021-10-01
令和
元年 第2回
定例会
(6月)
令和元年
第2回
岩国市議会定例会会議録
(第6号)
令和元年
6月28日(金曜日
)――――――――――――――――――――――――――――――議事日程
(第6号)
令和元年
6月28日(金曜日)午前10時
開議┌
───┬───────────────────────────────────┬───
┐│日
程│ 件 名
│備
考│├
───┼───────────────────────────────────┼───
┤│
第 1
│会議録署名議員
の
指名
│ │├
───┼───────────────────────────────────┼───
┤│
第 2
│諸般
の
報告
議長会関係
の諸
報告
について
│ │├
───┼───────────────────────────────────┼───
┤│
第 3
│経済常任委員会審査報告
│ ││ │ 議案
第98号
指定管理者
の
指定
について等2件
│ ││ │教育民生常任委員会審査報告
│ ││ │ 議案
第91号
岩国
市
災害弔慰金
の
支給等
に関する
条例
の一部を改正する
条│ ││ │ 例等
3件
│ ││ │総務常任委員会審査報告
│ ││ │ 議案
第90号
岩国
市
税条例
の一部を改正する
条例等
7件
│ │├
───┼───────────────────────────────────┼───
┤│
第 4
│議員提出議案
第3号
救難飛行艇
の
配備増
を求める
意見書
│ │├
───┼───────────────────────────────────┼───
┤│
第 5
│議員
の派遣について │ │└───┴───────────────────────────────────┴───┘
――――――――――――――――――――――――――――――
本日の
会議
に付した
事件
目次に記載のとおり
――――――――――――――――――――――――――――――
出席議員
(30人) 1番 河 合 伸 治 君 11番 姫 野 敦 子 君 21番 細 見 正 行 君 2番 越 澤 二 代 君 12番 丸 茂 郁 生 君 22番 石 本 崇 君 3番 桑 田 勝 弘 君 13番 小 川 安 士 君 23番 石 原 真 君 4番 中 村 豊 君 14番 長 岡 辰 久 君 24番 山 本 辰 哉 君 5番 田 村 博 美 君 15番 大 西 明 子 君 25番 桑 原 敏 幸 君 6番 中 村 雅 一 君 16番 片 岡 勝 則 君 26番 貴 船 斉 君 7番 矢 野 匡 亮 君 17番 広 中 信 夫 君 27番 藤 重 建 治 君 8番 武 田
伊佐雄
君 18番 松 川 卓 司 君 28番 松 本 久 次 君 9番 重 岡 邦 昭 君 19番 藤 本 泰 也 君 29番 植 野 正 則 君10番 広 中 英 明 君 20番 瀬 村 尚 央 君 30番 片 山 原 司 君
――――――――――――――――――――――――――――――
説明
のため出席した者 市長 福 田 良 彦 君 副市長 杉 岡 匡 君
教育長
守 山 敏 晴 君
水道事業管理者
辻 孝 弘 君
審議監
村 田 光 洋 君
総務部長
高 田 昭 彦 君
危機管理監
廣 田 秀 明 君
総合政策部長
加 納 健 治 君
基地政策担当部長
山 中 法 光 君
市民生活部長
野 村 浩 昭 君
文化スポーツ担当部長
藤 本 浩 志 君
環境部長
藤 村 篤 士 君
健康福祉部長
児 玉 堅 二 君
保健担当部長
森 本 聡 子 君
地域医療担当部長
山 田 真 也 君
産業振興部長
白 尾 和 久 君
農林水産担当部長
村 田 武 彦 君
建設部長
木 邉 光 志 君
都市開発部長
山 中 文 寿 君
建築政策担当部長
坂 上 政 行 君
由宇総合支所長
佐 々 川 周 君
玖珂総合支所長
塩 屋 伸 雄 君
周東総合支所長
中 原 健 登 君
錦総合支所長
沖 晋 也 君
美和総合支所長
上 尾 浩 睦 君
会計管理者
村 上 和 枝 君
教育次長
重 岡 章 夫 君
監査委員事務局長
山 下 則 美 君
農業委員会事務局長
中 西 亮 二 君
選挙管理委員会事務局長
宇 佐 川 武 子 君 水道局副局長 佐 藤 明 男 君
消防担当部長
村 中 和 博 君
――――――――――――――――――――――――――――――
会議
の
事務
に従事した職員
議会事務局長
樋谷正俊
庶務課長
髙村和恵
議事課長
桝原裕司
議事調査班長
福本和史
書記
佐伯浩則
書記
木下勝貴
書記
福永啓太郎
――――――――――――――――――――――――――――――
午前10時 開議 ○
議長
(
藤本泰也君
) 所定の
出席議員
がありますので、
会議
は成立いたしました。 これより本日の
会議
を開きます。 本日の
議事日程
は、お手元に配付しておるとおりであります。
――――――――――――――――――――――――――――――
△
日程
第1
会議録署名議員
の
指名
○
議長
(
藤本泰也君
)
日程
第1
会議録署名議員
の
指名
をいたします。 本日の
会議録署名議員
は、
会議規則
第81条の規定により、27番
藤重建治
君、28番
松本久次
君、29番
植野正則
君を
指名
いたします。
――――――――――――――――――――――――――――――
△
日程
第2
諸般
の
報告
○
議長
(
藤本泰也君
)
日程
第2
諸般
の
報告
。
議長会関係
の諸
報告
をいたします。 第85回山口県
市議会議長会定期総会
が、去る4月5日、長門市において開催され、
議案審議
に先立ち、山口県
市議会議長会表彰規程
に基づき、
議員特別表彰
で、12年以上
市議会議員
の職にある者またはあった者として
石原
真君、
小川安士
君、
藤重建治
君、
阿部秀樹
君が
表彰
を受けられました。また、
議員普通表彰
で、8年以上
市議会議員
の職にある者またはあった者として
植野正則
君、
岡勝則
君、長 俊明君、
渡辺和彦
君が
表彰
を受けられました。
表彰状
の
伝達式
は、後ほど行います。
会議
では、
会長提出議案
6件のほか、各支部から提出されました4
議案
が
審議
され、そのうち3
議案
が
中国市議会議長会
に提出されることになりました。
役員改選
では、
会長
に光市、副
会長
に美祢市、監事に
周南市
・
山陽小野田
市が選出されました。 次に、第144回
中国市議会議長会定期総会
が、去る5月29日、防府市において開催され、
議案審議
に先立ち、
中国市議会議長会表彰規程
に基づき、
議員特別表彰
で、36年以上
市議会議員
の職にある者として
大西明子
さんが、28年以上
市議会議員
の職にある者として
桑原敏幸
君が、24年以上
市議会議員
の職にある者として
細見正行
君、
松本久次
君が、16年以上
市議会議員
の職にある者として石本 崇君、貴船 斉君、
姫野敦子
さんが、12年以上
市議会議員
の職にある者として
石原
真君、
藤重建治
君が
表彰
を受けられました。また、
議員普通表彰
で、8年以上
市議会議員
の職にある者またはあった者として
植野正則
君、
岡勝則
君、長 俊明君、
渡辺和彦
君が
表彰
を受けられました。
表彰状
の
伝達式
は、後ほど行います。
会議
では、
会長提出議案
3件のほか、各支部から提出されました15
議案
が
審議
、可決され、そのうち3
議案
が
全国市議会議長会
に提出されることになりました。
役員改選
では、
会長
に防府市、副
会長
に福山市・萩市が選出されました。 次に、第95回
全国市議会議長会定期総会
が、去る6月11日、東京都で開催され、
議案審議
に先立ち、
全国市議会議長会表彰規程
に基づき、
議員一般表彰
で、15年以上
市議会議員
の職にある者として
重岡邦昭
君が
表彰
を受けられました。
表彰状
の
伝達式
は、後ほど行います。
会議
では、
会長提出議案
5件のほか、各部会から提出されました27
議案
が
審議
、可決され、それぞれ
関係省庁
へ要望することになりました。
役員改選
では、
会長
に大分市、副
会長
にいわき市・福井市・調布市・河内長野市・松山市・長崎市が選出されました。 これより
表彰状
の
伝達式
を行います。お名前を読み上げますので、前にお越し願います。
重岡邦昭
君、
大西明子
さん、
桑原敏幸
君、
細見正行
君、
松本久次
君、石本 崇君、貴船 斉君、
姫野敦子
さん、
石原
真君、
藤重建治
君、
植野正則
君、
岡勝則
君、
小川安士
君。 〔
表彰状伝達
〕 ○
議長
(
藤本泰也君
) おめでとうございました。今後とも
市民
の選良として、
市勢発展
のため、ますます御活躍されますよう
お願い
申し上げます。 以上で、
議長会関係
の諸
報告
を終わります。
――――――――――――――――――――――――――――――
△
日程
第3
経済常任委員会審査報告
議案
第98号
指定管理者
の
指定
について等2件
教育民生常任委員会審査報告
議案
第91号
岩国
市
災害弔慰金
の
支給等
に関する
条例
の一部を改正する
条例等
3件
総務常任委員会審査報告
議案
第90号
岩国
市
税条例
の一部を改正する
条例等
7件 ○
議長
(
藤本泰也君
)
日程
第3
経済常任委員会
に付託いたしました
議案
第98
号等
2件を
一括議題
といたします。
委員長
の
報告
を求めます。 ◎18番(
松川卓司
君)
皆さん
、おはようございます。それでは、
経済常任委員会
に付託された
事件
について、
審査
した結果を御
報告
いたします。
議案
第98号
指定管理者
の
指定
について
議案
第99号
指定管理者
の
指定
について 以上2
議案
は、
慎重審査
の結果、原案妥当と認め可決すべきものと決しました。 それでは、
審査
の
状況
について、御
報告
いたします。
議案
第98号
指定管理者
の
指定
についての
審査
におきまして、
委員
中から、
周東川越ライスセンター
について、その
利用状況
及び
事故等
が起こった場合の責任の所在について
質疑
があり、当局から、「本
施設
においては、
共同利用
による米の
乾燥調製作業
を行っており、その
稼働実績
は、平成30年度が393俵、29年度が311俵、28年度が462俵となっている。また、
事故等
が起こった場合、
指定管理者
と市の責任の所在については、
事故等
の
発生原因
により異なってくるので、一概に答えることは難しい」との答弁がありました。 これを受けて、
委員
中から、「本
施設
の性格から、市の
施設
として運営しなければならない
必要性
は低いと考える。
施設
の
払い下げ
や
無償提供
なども含め、このような視点で検証した経緯はあるのか」との
質疑
があり、当局から、「現時点では
施設
の
払い下げ等
について検討したことはないが、今後はそういったことも検討していきたいと考える」との答弁がありました。 本
議案
につきましては、
慎重審査
の結果、
全会一致
で可決すべきものと決しました。 なお、そのほかの案件につきましては、特に申し上げるべきことはございません。 以上で、
経済常任委員会
の
審査報告
を終わります。 ○
議長
(
藤本泰也君
) ただいまの
委員長
の
報告
に
質疑
はありませんか。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
藤本泰也君
) 別になければ
質疑
を終結し、これより
討論
に入ります。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
藤本泰也君
) 別になければ
討論
を終結し、これより
採決
に入ります。 本2
議案
は
委員長
の
報告
のとおり決することに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
藤本泰也君
) 御
異議
なし
と認めます。よって、
議案
第98号、99号、以上2
議案
は
委員長
の
報告
のとおり可決されました。 次に、
教育民生常任委員会
に付託いたしました
議案
第91
号等
3件を
一括議題
といたします。
委員長
の
報告
を求めます。 ◎8番(
武田伊佐雄
君)
教育民生常任委員会
に付託された
事件
について、
審査
した結果を御
報告
いたします。
議案
第91号
岩国
市
災害弔慰金
の
支給等
に関する
条例
の一部を改正する
条例議案
第92号
岩国
市
行政手続
における特定の
個人
を識別するための番号の
利用等
に関する法律に基づく
個人番号
の
利用
及び
特定個人情報
の提供に関する
条例
の一部を改正する
条例議案
第93号
岩国
市
放課後児童
の保育に関する
条例
の一部を改正する
条例
以上3
議案
は、
慎重審査
の結果、原案妥当と認め可決すべきものと決しました。 なお、
審査
の
状況
につきましては、特に申し上げるべきことはございません。 以上で、
教育民生常任委員会
の
審査報告
を終わります。 ○
議長
(
藤本泰也君
) ただいまの
委員長
の
報告
に
質疑
はありませんか。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
藤本泰也君
) 別になければ
質疑
を終結し、これより
討論
に入ります。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
藤本泰也君
) 別になければ
討論
を終結し、これより
採決
に入ります。 本3
議案
は
委員長
の
報告
のとおり決することに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
藤本泰也君
) 御
異議
なし
と認めます。よって、
議案
第91号、92号、93号、以上3
議案
は
委員長
の
報告
のとおり可決されました。 次に、
総務常任委員会
に付託いたしました
議案
第90
号等
7件を
一括議題
といたします。
委員長
の
報告
を求めます。 ◎15番(
大西明子
君) おはようございます。それでは、
総務常任委員会
に付託された
事件
について、
審査
した結果を御
報告
いたします。
議案
第 90号
岩国
市
税条例
の一部を改正する
条例議案
第 94号
岩国
市非常勤の
特別職
の職員の報酬及び
費用弁償
に関する
条例
の一部を改正する
条例議案
第 95号
御庄小学校プール新築建築工事請負契約
の締結について
議案
第 96号
岩国
駅
西口駅前広場整備工事請負契約
の一部
変更
について
議案
第 97号
岩国
駅
東口駅前広場整備工事請負契約
の一部
変更
について
議案
第100号 字の区域の
変更
について 以上6
議案
は、
慎重審査
の結果、原案妥当と認め可決すべきものと決しました。
請願
第1号
沖縄県民投票
の結果を尊重して、
辺野古
の
埋め立て
を中止するとともに、
アメリカ側
との
協議
を行うよう求める
意見書
を提出することについて 本件は、不
採択
とすべきものと決しました。 それでは、
審査
の
状況
について、御
報告
いたします。
請願
第1号
沖縄県民投票
の結果を尊重して、
辺野古
の
埋め立て
を中止するとともに、
アメリカ側
との
協議
を行うよう求める
意見書
を提出することについての
審査
におきまして、「
沖縄県民投票
の
実施過程
に疑義が残ること、また、
普天間基地
の移設という、そもそもの問題を置き去りにして、
辺野古
の
埋め立て
の中止を訴えることに納得できないことから、不
採択
とすべきである」との
意見
と、「
普天間基地
の問題は、これからも議論していかなければならないが、
沖縄県民投票
において、7割を超える人が
辺野古
の
埋め立て
について反対の
意思
を示していること、また、本
市議会
において取り組んでいる、
沖縄
の
基地負担軽減
という点を鑑みれば、まずは国と米国がしっかりと
協議
することが一番重要であることから、
採択
すべきである」との
意見
がありましたので、
採択
することについて挙手により
採決
いたしました結果、
賛成少数
で不
採択
とすべきものと決しました。 なお、そのほかの案件につきましては、特に申し上げるべきことはございません。 以上で、
総務常任委員会
の
審査報告
を終わります。
○
議長
(
藤本泰也君
) ただいまの
委員長
の
報告
に
質疑
はありませんか。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
藤本泰也君
) 別になければ
質疑
を終結し、これより
討論
に入ります。 ◎9番(
重岡邦昭
君)
市民クラブ
・
草の根
を代表して、
総務常任委員会
で不
採択
となった
沖縄県民投票
の結果を尊重して、
辺野古
の
埋め立て
を中止するとともに、
アメリカ側
との
協議
を行うよう求める
意見書
を提出することについてに関する
請願
に
賛成討論
をいたします。 これは、
政治団体
「
草の根
」代表
井原勝介
氏より提出されたものでございます。 それでは、読み上げます。 去る2019年2月24日、名護市
辺野古
の
埋め立て
の賛否を問う
沖縄県民投票
において、
沖縄県民
は
投票総数
の7割以上という圧倒的多数で反対の
意思
を示しました。これは、
辺野古
の
埋め立て
に関する紛れもない
民意
であり、
民主主義
の
政治
においては、極めて重いものであります。
民意
に基づいて
政治
を行うというのは
民主主義
の原則であり、このことは、国政、
安全保障政策
においても何ら変わりはありません。 今回明確に示された
沖縄県民
の
民意
を尊重して、
辺野古
の
埋め立て
を即時中止し、改めて、
安全保障
と
沖縄
の
負担軽減
という観点から、国に対して
アメリカ側
との
協議
を行うようにと求めております。 ついては、
地方自治法
に基づく
岩国市議会
は、
県民投票
の
意思
を最大限尊重すべきであるというふうに思います。
沖縄県民投票
に無理があったと切り捨てるのではなく、同じ
地方自治
をあずかる
岩国市議会
は、
県民投票
という苦渋の決断を選んだ
沖縄県民
に対し敬意を払うべきであります。今回の
請願
を否決することは、
市民
の平和を守る根幹である
民主主義
、
主権在民
を否定することにつながるものであるからであります。 また、
岩国市議会
は平成26年6月
定例会
において、
沖縄
の
基地負担軽減
を図るための決議を行っております。今回この
請願
を否決することは、この決議を否定することになり、それは
岩国市議会
の存在を否定し墓穴を掘ることにつながります。改めて
請願
の
採択
に当たり、権威ある
岩国市議会
は国にそんたくすることなく、
沖縄県民
の
民意
を最大限尊重し、
請願
の趣旨について御賛同いただきますようよろしく
お願い
をいたします。 ○
議長
(
藤本泰也君
) ほかに。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
藤本泰也君
) ほかになければ
討論
を終結し、これより
採決
に入ります。
請願
第1号を除き、
委員長
の
報告
のとおり決することに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
藤本泰也君
) 御
異議
なし
と認めます。よって、
議案
第90号、94号、95号、96号、97号、100号、以上6
議案
は
委員長
の
報告
のとおり可決されました。 次に、
請願
第1号を
起立
により
採決
いたします。
請願
第1号に対する
委員長
の
報告
は不
採択
であります。
採決
に当たっては、本
請願
を
採択
することについてお諮りいたしますので御留意願います。
請願
第1号
沖縄県民投票
の結果を尊重して、
辺野古
の
埋め立て
を中止するとともに、
アメリカ側
との
協議
を行うよう求める
意見書
を提出することについてを
採択
することに賛成の諸君の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕 ○
議長
(
藤本泰也君
)
起立少数
であります。よって、
請願
第1号は不
採択
とすることに決しました。
――――――――――――――――――――――――――――――
△
日程
第4
議員提出議案
第3
号救難飛行艇
の
配備増
を求める
意見書
○
議長
(
藤本泰也君
)
日程
第4
議員提出議案
第3号
救難飛行艇
の
配備増
を求める
意見書
を議題といたします。 (
議案別添
) ○
議長
(
藤本泰也君
)
提案者
において
説明
を
お願い
いたします。 ◎28番(
松本久次
君)
皆さん
、おはようございます。
議員提出議案
第3号
救難飛行艇
の
配備増
を求める
意見書
につきまして、
提案者
を代表して、
提案理由
の
説明
をいたします。 それでは、案文の朗読をもって、
提案理由
にかえさせていただきます。『
救難飛行艇
の
配備増
を求める
意見書
本市に位置する
海上自衛隊岩国航空基地
には、
我が国
で唯一の
救難飛行艇
「
US-
2」が
配備
されている。この「
US-
2」を運用する第71
航空隊
は、
日本周辺海域
、特に本土から遠く離れた外洋においても
人命救助活動
が可能な唯一の部隊であり、昭和51年の発足時から同
基地
を拠点として、国籍・民族を問わず累計で1,000人以上の生命を救ってきた。「
US-
2」は「人命を救う
飛行艇
」であり、このような尊い任務を帯びた部隊が本市にあることは、「
人命救助
の最
重要拠点
」として非常に誇りに思うところである。 しかし、これまでにも
救難飛行艇
が他の
任務遂行
中や
整備
中などの
状況
により新たな
要請
に対応できなかった
事例
が確認されている。
我が国
は、
世界有数
の
災害大国
であり、大規模かつ広域な
災害
が発生するおそれが指摘されており、このようなことを考慮しても、第71
航空隊
の
重要性
は高まる一方である。したがって、同
航空隊
の
活動
が効果的に展開できるだけの可動機の十分な
配備
が急務であると考える。また、現在
活動
中の「
US-
2」は、
開発
から20年以上経過しており、
最新技術
を装備した
新型機
を
配備
する
必要性
に迫られている。 これらのことを踏まえ、本
市議会
は、国に対して
海上自衛隊岩国航空基地
における
救難飛行艇
の
配備機数
の増加、さらには
後継機
の
開発
を強く求めるものである。 以上、
地方自治法
第99条の規定により
意見書
を提出する。
令和元年
6月28日岩 国 市 議 会 』 以上、
全会一致
で御賛同いただきますよう、よろしく
お願い
をいたします。 ○
議長
(
藤本泰也君
) 本
議案
に
質疑
はありませんか。 ◆15番(
大西明子
君) 1点ほど
質疑
をいたします。 案文中に「
救難飛行艇
が他の
任務遂行
中や
整備
中などの条件により新たな
要請
に対応できなかった
事例
が確認されている」というふうにあります。確認されているということですのでお尋ねいたしますが、いつ、どこの場所で、どのような内容の
救助活動
があったのか、具体的にお知らせください。 ◎28番(
松本久次
君) 具体的な場所や内容については聞いておりませんけれども、
自衛隊
からそのような
報告
を受けているところでございます。 ◆15番(
大西明子
君) これは、
意見書
の中身の重要な問題でありますので、本来であれば具体的に
報告
していただきたいと思いますが……。私の調査では、1回の最大の
出動数
について、基本的には1機で
活動
し、同じ現場に繰り返して出動すると、議会を通じて
中国四国防衛局
が答えたと思うんですが……。1回でその1機が延べ何回出たかというのは不明であるけれども、基本的には1機で
活動
するというふうに述べてありますので、大規模な
災害
が起きた場合に
要請
に対応できなかった
事例
が確認されていなければならないということで
質疑
をいたしました。知らないということですが、本来ならばきちんとそういうことも確認して、この
意見書
の中身をきちんとしていただきたかったと私は思います。 ○
議長
(
藤本泰也君
) ほかに。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
藤本泰也君
) ほかになければ
質疑
を終結し、本
議案
は
委員会付託
を省略することにして御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
藤本泰也君
) 御
異議
なし
と認めます。よって、本
議案
は
委員会付託
を省略することに決しました。 これより
討論
に入ります。 ◎15番(
大西明子
君) それでは、日本共産党市議団を代表して、
議員提出議案
第3号
救難飛行艇
の
配備増
を求める
意見書
に反対の
討論
を行います。 日本共産党は、平和憲法のもとで
自衛隊
は違憲であるという立場です。しかし現在、
自衛隊
の
皆さん
が
災害
現場で救命
活動
や復旧作業を一生懸命行われていることは、テレビ報道等で承知しております。その点については、大変評価をしております。 今回の
意見書
は、
救難飛行艇
の
配備機数
の増加、さらには
後継機
の
開発
を求めています。この内容は、海上
自衛隊
が本当に必要とあれば、国に求める事項です。
地方自治
の本旨である地方公共団体の
事務
ではありません。
救難飛行艇
の
配備増
の理由に、
我が国
は
世界有数
の
災害大国
であり、大規模かつ広域な
災害
が発生するおそれが指摘されており、このようなことを考慮しても、第71
航空隊
の
重要性
は高まる一方であるとしています。しかし、
救難飛行艇
の主な
活動
区域は、太平洋側を中心とする
日本周辺海域
、陸上では小笠原諸島の父島・母島となっており、この
意見書
の内容は、
地方自治法
にある当該普通地方公共団体の公益に関する
事件
ではありません。本当に必要であれば、何度も言いますが、海上
自衛隊
が国に要求するのが本筋です。 6月19日の一般質問で、企業誘致について質問があり、
救難飛行艇
US-
2などの
整備
に当たっている新明和工業株式会社の誘致に、市長は積極的に取り組んでいきたいと答弁しています。 私は、この誘致問題をそんたくして、この
意見書
の提案がなされていると思わずにはおれません。国政でも市政でも、そんたく
政治
は許せません。 以上の理由を述べて、反対
討論
といたします。 ○
議長
(
藤本泰也君
) ほかに。 ◎22番(石本崇君) 市政改革クラブの石本であります。
救難飛行艇
の
配備増
を求める
意見書
に賛成の立場から
討論
を行います。 地方公共団体と
自衛隊
は、
災害
派遣、あるいは地方公共団体主催の行事及び各種業務の調整等において、連携する機会が数多くあります。我々
市民
・住民の代表たる議員ももちろんそうであります。 特に、大規模
災害
における
災害
派遣においては、
自衛隊
の機動性を十二分に発揮させるためにも、連携は不可欠であります。 先ほど
質疑
があり、そういった
事例
があるのかということでありますが、現在の機数では今以上の練度を上げることができない、すなわち技術的な課題がある。機数がふえることにより練度も上がる、すなわち命がけの救助――人の命がかかっているわけですから、万が一にも最悪の事態を招くようなことがあってはならないということで、十二分な訓練を行うのは当然であります。 我々議員も、人命尊重、人命第一の見地からも、こういった
意見書
には反対はできないはずであります。
意見書
の中にもあるとおり、
救難飛行艇
は人命を救う
飛行艇
であり、そして、
岩国
市は
人命救助
の最
重要拠点
であります。 何度も繰り返しになりますが、この
意見書
に反対を表明される方は、国民のみならず、救助を求めている世界中の人々のとうとい人命の救助についてどのようにお考えなのでありましょうか。 先般、参議院本
会議
で三原じゅん子議員から「愚か者」という発言がありました。私はそこまで申し上げませんが……。したがって、人命最優先の見地から、この
救難飛行艇
配備増
を求める
意見書
に賛同していただきますよう
お願い
を申し上げ、私の
賛成討論
といたします。 ○
議長
(
藤本泰也君
) ほかに。 ◎13番(
小川安士
君) 13番 日本共産党市議団の小川です。威勢のいい御発言がありましたものですから、挑発を受けたような思いですので
討論
させていただきます。
人命救助
を強調されました。であるならば、海上保安庁こそ強化するべきであると思います。(「海上保安庁もだよ」と呼ぶ者あり)その趣旨を曲げて
人命救助
、
人命救助
とたけられましたけれども、それでは趣旨を誤った強化だと考えます。(「1,000人以上救っているんだよ」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
藤本泰也君
) 静かに。(「御党は何をした」と呼ぶ者あり)静かに。 ◎13番(
小川安士
君) 今回の
意見書
には反対の立場で私の
討論
とさせていただきます。以上。(「
討論
になっていないよ。失礼だよ
自衛隊
に」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
藤本泰也君
) 静かに
お願い
します。ほかに。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
藤本泰也君
) ほかになければ
討論
を終結し、これより
採決
に入ります。御
異議
がありますので、
起立
により
採決
いたします。
議員提出議案
第3号
救難飛行艇
の
配備増
を求める
意見書
は原案のとおり決することに賛成の諸君の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕 ○
議長
(
藤本泰也君
)
起立
多数であります。よって、
議員提出議案
第3号は原案のとおり可決されました。
――――――――――――――――――――――――――――――
△
日程
第5議員の派遣について ○
議長
(
藤本泰也君
)
日程
第5 議員の派遣についてを議題といたします。 (別 添) ○
議長
(
藤本泰也君
) 本件につきましては、
地方自治法
第100条第13項及び
会議規則
第161条の規定により、お手元に配付しておるとおり、第20回山口県
市議会議員
研修会・2040未来ビジョン出前セミナーに議員を派遣することにして御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
藤本泰也君
) 御
異議
なし
と認めます。よって、お手元に配付しておるとおり、議員を派遣することに決しました。 なお、派遣日時等に
変更
が生じた場合は、
議長
に一任していただきたいと存じますが、これに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
藤本泰也君
) 御
異議
なし
と認め、さよう決しました。 ここでお諮りいたします。今期
定例会
における
議決
事件
の中で、字句、数字その他の整理を必要とするものにつきましては、
会議規則
第43条の規定により、
議長
に一任していただきたいと存じますが、これに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
藤本泰也君
) 御
異議
なし
と認め、さよう決しました。 以上をもちまして、本日の
議事日程
は全て終了いたしました。 これにて
令和元年
第2回
岩国市議会
定例会
を閉会いたします。午前10時42分 閉会
――――――――――――――――――――――――――――――
地方自治法
第123条第2項の規定により署名する。
岩国市議会
議長
藤 本 泰 也
岩国
市議会議員
藤 重 建 治
岩国
市議会議員
松 本 久 次
岩国
市議会議員
植 野 正 則...
地方議会議事録
全都道府県市区町村議会
47都道府県議会
東京23区議会
政令指定都市議会
各都道府県内市区町村議会議事録
北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
福井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
山口県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
静岡県
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県
国会議事録
国会